この3日ほど前に、教育委員長から連絡が入りました。
面談の日時・場所に加え、「お願いがあります」と言われました。
「お願い」とは何だろうと、考えました。
「裁判にしないで欲しい」と言う事だろうか・・・それしか思い当たりませんでしたが、
1週間前の、息子の「暴挙」の時に比べると、
私もだいぶクールダウンしており、
「学校側といがみ合っても仕方ない、学校が改めてくれれば良い」と思っていたので、
裁判などは考えていませんでした。
委員長先生との話は、
「部活の顧問は下ろす」
「ボールは行政が用意する」
「今後の学校の人事などは、学校に任せて欲しい」
という事でした。
「今後の人事」という事は、来年また該当教師が顧問になっても、
文句を言うなという事だと解釈。
先々に不安が残る言葉ではありましたが、来年の話をしても仕方ない。
委員長の「お願い」とは、私の考えていた事とは違いました。
その意味も含むのかもしれませんが、
「腹に据えかねる事も多々あるだろうが、
今後一切それを口にせず、後戻りしないでもらいたい。」という事でした。
確かに、ハラワタが煮えくり返る事の連続でした。
しかし、委員長先生のおっしゃる通り、いつまでもマイナスの感情に囚われていては、
前に進めないし、子供にも良い事は無い。
上の息子の学校の校長先生でいらした時から、
教育委員長の「生徒中心の学校運営」は正しいと思っていました。
以前書きましたが、上の息子もお世話になっています。
その教育委員長に、
「この古幡開太郎という男に免じて、後戻りしてくれるな」
と言われれば、多少の事は我慢しようという気にもなります。
委員長先生は、この時私を正視し、両手をテーブルにつかれました。
そして、近日中に校長より謝罪させるとの事。
その件は、しっかり「文書」にしてほしいと伝えました。
私としては、、俄かに学校を100%信用できるわけもなく、
「保険」が欲しいと思ったからです。
しかし、校長がこの件を重く捉え、改めてくれるのであれば、
「文書」は、誰にも見せませんと言いました。
ここで意外な一言。
「校長が出す文書は公文書であるから、
誰の目に触れてもおかしくないものでなければならない。
なので、私も目を通してお渡しします」
え・・・?
人に見せて良いって事・・・?
と、思いましたが、これは言わなかった。
そして、学校へ行けなかった日数分の「補習」を組む約束もいただきました。
8月3日の末っ子の喘息発作に関しても、
相手の保護者の方に、「再発防止」の意味も含め、謝罪していただくとの事。
「相手も感情的になったりもあるのだから、
謝罪と言っても、『ごめんね』で良いですよね?」と。
「今後、うまくやって行ってください」との事。
もちろん了解しました。
教育委員会がここまで関わって下さって感謝。
これで、全て丸く収まる。
・・・はずが、うまくいかないのがこの学校。
追記
削除されたアメーバの元『伏魔殿』では、
こちらから実名は出していなかったのですが、
新ブログでは、公人は極力、実名で書いていきます。
開太郎先生からは、
12月9日と、12月31日に事実を書くことのお許しはいただいてあります。
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