そもそも、トラブルが始まったのは、バスケ部からで、6月27日のことです。
謎の集金袋が届いた時がスタートでした。
なんの、プリントも説明もなしに。
「ボール代7000円」
上の息子は稽古事が忙しく、部活はやっていなかったので、私も部活は初体験。
スポーツ部はボールを買うことが当たり前なのか、よくわかりませんでした。
それとも、息子がプリントを失くして、集金袋だけ持って来たのだろうか・・・。
その頃はまだ顧問であった該当教員の連絡先も知らなかったので、
担任に電話をしました。
この電話で担任の先生は、この半年戦争に巻き込まれる事になってしまった。
この頃の担任のイメージは、線の細い、おとなしそうな人という印象でした。
「社体の集金ですか?それとも部活ですか?」と聞かれ、
「部費の袋だから、部活だと思います。社体の費用は保険代だけって聞いてるし」
「だったら、学校の集金は全て教頭が把握しているので、顧問と教頭に聞いてみます」
こんなやり取りだったと思います。
翌日の回答はこうでした。
「今年から中学の男子バスケットのボールの規格が6号から7号に変わったらしくて、
学校にボールが無く、保護者会で買う事になったそうです」
「じゃ、学校のボールを買う為の集金なんですか?」
この時点でもよくわからない、担任も首をかしげている感じでした。
その保護者会というのは、6月21日に行われましたが欠席しました。
その2日ほど前に、7月で引退する3年の父兄の方から、
保護者会に出れるかどうか電話をいただき、確認されました。
ちょうどその日は、末っ子が喘息で早退しており、
「喘息が治まって、学校に行ってくれれば出たいと思ってます」と伝えた所、
社体の説明だけだから、電話で済みますと。
無理しなくて良いと言われて、お言葉に甘えて、電話で説明していただきました。
なので、特に何かを決めるという事でも無いと思っていた。
部活のみんなでお揃いのボールを買おうということになっていたとしても、
購入希望のプリントくらい来ると思うのですが。
学校にボールが無いから、学校のボールを保護者に買わせる・・・?
よくわからないので、説明を求めました。
個人のボールなら個人で良いですが、
学校の備品を説明なく保護者に買わせるのは、おかしい。
担任も、学校のボールは学校が用意するべきだと言っていましたが、
多分、どこの学校もそうだと思います。
念の為、学校設置者である行政に問い合わせてみると、
ボールなどは「部活動の消耗品」という事で予算が下りているとの事でした。
顧問か教頭がこちらに電話を入れてくるものだと思って待っていましたが、
何故か学校内部で話はややこしくなっていたようです。
該当教師は、教頭と担任の前で、「ボールを買うのが気に入らないなら、
××だけ(息子)6号ボールを使わせておけば良い」と発言したそうです。
それと、「何か文句があるなら、親から電話かけろと言っといてください」
とも言ったそうです。
それには担任も怒り、「父兄から説明を求められたら、学校側は説明責任がある。
電話をかけるのが筋です」
そんな問答が何回かあったようで、担任の先生は明らかに困っていました。
「でも、教頭先生に言ってあるので、
学校の備品と言うことなら、集金は止めると思います」
何で、連絡もまともにできないのだろう・・・と疑問に思いました。
「苦情」を言っているわけでもなく、ただの問い合わせなのに。
・・・この学校、どこかおかしい・・・。
あと、もうひとつ、驚いた事がありました。
この件には全然関係ないのですが、
6月の、確か11日だったか、小学校の「青パト」の当番でした。
初めての青パト、少し楽しみでした。
子供みたいですが、サイレンとか鳴るのかな・・・なんて。
時間ギリギリに、小学校の方の担任の先生から連絡があり、
「今日のお当番は無しになったんですが、やった事にカウントしますから」
出る気満々だったので、少々ガッカリ。
答えは、「東中から、車が戻って来ないんですよね」との事。
そんな事あるのか・・・と。
「いいかげんなのね、東中って。」と、つい言ってしまいました。
2012.12.10
今朝の信毎を見て息子さんのツィッターから
返信削除こちらへお邪魔しました。
拝見して同じようなことがうちの学校以外にも、しかも同じ県内であるのだとビックリした中3男子の母です。
息子が在籍していたバレー部顧問(息子の担任)も
2年前、着任早々保護者会に何の相談もなく5年?ローンで
ボールを購入し、毎月部費として3000円程集金しています。
我が家には中3の上に大2、高2とおりますが、この子達の中学の部活で遠征費などの臨時の集金以外にお金の徴収などなく、義務教育の部活で毎月の集金なんて考えられませんでした。
最近になって保護者が校長にその事実(ローン)を伝えたのでが
校長は「知りませんでした」と言っただけで、何の改善もなされていないとのことです。
このボールの購入について顧問からは、未だに何の説明もなく今年度顧問が代わり、この顧問は副顧問となったそうです。
私はこの2年間担任でもあるこの顧問と、息子のことで何度となく
話し合いをし、学年主任、教頭、校長とも話し合いを続けているのですが一向に改善も、進展もありません。
それどころか、3学期終業式に休んでしまった息子の通知表は郵便ポストの中に裸のまま入っていて、翌日に新聞を取りに行って初めて気づいた次第です。
入れて行った担任からは何の連絡もないままです。
息子さんのこと、拝見しながら
教師とか、指導者とか以前の人としてどうなのか?
と問いたい人達がこんなにたくさん教育の現場にいて、子供達の将来の芽を摘んでしまう様なことをしていいのか?
前途ある子供達より、自分の体裁が大事なのか?
息子の件も含め痛切に感じます。
上の息子が高校の時に「先生たちはコミ障だ!」とよく言っていました、最初は何のことかわからなかったのですが、コミ障=コミニュケーション障害だと… 確かに…
思春期の子供たちはなかなか大変です。
私も当事者となってやっとわかりました、でもそこで向き合って
戦って戦って時期が来ると、彼らは憑き物が落ちたようにスッと
落ち着いてそれぞれの道へ歩き出します。
そんなことは現場の教師たちが一番知っているのではないでしょうか? だって彼らはプロなのですから
それでも間違いがあったら、謝ればいいのではないでしょうか?
それも教育だと思います。
私は、家の子供達に「まわりの誰もが正しいといっても、自分が違うおかしいと思ったら口に出して言っていいよ。 で、もしそれが本当に正しい事なら正しい、違うなら違うよと教えてあげるから、
それが大人の仕事だから…」って言うんです。
大人になったら、白が黒でも白って言わなきゃならない時も出てきますけどね(笑)
で、こんな育て方をして来てしまったものですから、中3の息子が
担任にむかって「あんた仕事はこのクラスをみることだろ、職員室の先生達の顔色見ることじゃないはずだ!」
みたいなことを言ってしまったこともありました(笑)
息子の中学生活も後1年を切ってしまいました。
学校や担任の対応は変わらないと思いますが、何度でも足を運び
何度でも話しをして、違うことは違うと言い続けようと思っています。
何よりコミニュケーションが大事ですから…
『北風と太陽』作戦です。
学校、教員は強風になればなるほど体裁というコートを団結して硬く閉じてしまうのでしょうね。
ならば、こちらはの飄々と彼らと対峙してみようかと…
先生達が素直にごめんなさいと言えるその日まで!!(笑)
わけのわからない長いコメントになってしまいましたが、私も14年前に主人を亡くし3人の子供達と向き合っている母として、今現在戦っている母として、応援します!!
お体には十分気を付けて息子さんの為、頑張ってください。
そして、来春息子が笑顔で卒業できるようにし